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宅建の通信講座【安い順】ランキング~おすすめ5社を比較~

 

不動産業界への転職を目指すなら国家資格の宅建の資格取得を目指したい!そんな人も多いのではないでしょうか。

でも、スクールや専門学校に行くと学費が高いし、通信講座の選び方がわからない!

そこで、宅建の通信講座について費用が安い・充実したカリキュラム・万全なサポート体制の観点から、おすすめの通信講座のランキング上位5社をご紹介しましょう。

 

宅建の安い通信講座の選び方

 

宅建(宅地建物取引士)と言えば、数多い国家資格の中でもとりわけ人気の高い資格ですよね。

自宅で空いた時間にマイペースで学べる宅建の通信講座は、根強い人気があります。

中には受講料が高い通信講座もあるようですが、受講料が高いからといって必ずしも合格率が高いとは言えません。

そこで、ここでは費用が安い宅建の通信講座の上手な選び方について、わかりやすくまとめてみました。

合格率や実績をみる

宅建の費用が安い通信講座を上手に選ぶ重要なポイントは、宅建の国家試験の合格率と実績について把握することが肝心です。

宅建(宅地建物取引士)は、数多い国家資格の中でも極めて難易度が高い試験と言われていますね。

宅建の難易度がどれくらいのものなのか、知りたくはないですか?

宅建の難易度について詳しく知りたいのなら、これまでに実施された宅建の国家試験の合格率をチェックすれば、いかに難しい試験なのかがわかります。

平成20年に実施された試験では受験者数約21万人のうち合格者数は約34000人、合格率は約16%です。

平成25年の試験では受験者数約18.6万人のうち合格者は約28000人、この年の合格率は約15%です。

平成19年の受験者数は約21万人で合格者数は約32000人、合格率は約15%です。

過去10年間の宅建の国家試験の合格率は平均で15%前後ですから、100人の受験者に対して15人が合格といった計算になります。

弁護士や司法書士の次に難易度が高いのが宅建と言われていますが、それもそのはず。

宅建の試験内容は広範囲に渡り、しっかりとした知識と技能を身に着けておかなければ合格を目指すのはまず難しいでしょう。

複数の通信講座の資料請求で合格者の口コミ要チェック

宅建の通信講座の上手な選び方のポイントとして、複数の講座でこれまでの合格率と実績について、しっかりと把握しておきたいですね。

単に受講料の安さだけで通信講座を選ぶのではなく、どの講座がもっとも合格者を多く輩出しているか、ここが肝心です。

気になる通信講座があれば、複数の講座に無料資料請求して、受講者の口コミをチェックしてみてはいかがでしょうか。

送られてきた資料を見て、合格率や実績についても合わせてチェックしておきましょう。

WEB学習環境の充実度

これまで通信講座ではテキストと問題集など紙の資料で学ぶスタイルが一般的でした。

しかし、今やパソコン・スマホのインターネット上で通信講座を受講する時代となりました。

宅建の通信講座の上手な選び方として、学習カリキュラム・テキスト・問題集の質の高さが重要ポイントになりますが、紙の資料だけで学ぶのはどうしても限界があります。

宅建の通信講座の受講者の中には「自宅で空いた時間に手軽で学べるので、通信講座を受講したものの、宅建の学習内容が固くてテキストと問題集だけでは飽きてしまい、長続きできない。」

「テキストにイラストや図がたくさんあればわかりやすいのに、活字だけ読んでもイメージがわかない。」という人もいます。

宅建は不動産に関する専門的な知識と技能をしっかり習得する必要があるので、WEB学習環境の充実度が求められますよね。

パソコンやスマホの動画配信講座やDVDなどが充実した通信講座なら、自宅にいながらにしてプロの講師の授業が受けられるのでおすすめです。

また、通信講座によってはネット上で空いた時間に学習できるE-ラーニングによる学習スタイルを導入するところもあります。

テキストの活字を見て机上でだけで学ぶよりも、視覚で学ぶほうがしっかりと頭の中に入るので、学習効率をより高められるのです。

宅建の通信講座の資料を取り寄せたら、WEB学習ができるかどうか要チェック!

サポートやフォローはどうか

さきほどもお話しましたが、宅建は極めて難易度の高い国家資格なので、通信講座を受講する過程でわからないことがたくさん出てくることでしょう。

学習期間も長いので、時にはつまずくこともあるかもしれません。

通信講座は空いた時間にマイペースで学べるのがメリットではありますが、学習の途中でわからないことがあったら、自己解決するのは容易ではありません。

宅建の通信講座では、とくにサポート体制が充実した講座を慎重に選びたいものです。

一口にサポート体制とはいっても、通信講座によってさまざまなシステムがあります。

プロ講師による添削指導

宅建の通信講座では、プロ講師による添削指導を受けることができます。

宅建の通信講座の受講期間は長いので、途中で難しい専門用語が出てきたり、問題集を説いていく中で躓くこともあります。

そんな時にプロ講師による添削指導が充実していれば安心ですよね。

プロ講師による添削指導のメリットは、自分の得意・不得意な箇所についてきめ細やかな指導が受けられることです。

単に点数をつけて結果が返ってくるだけではなく、弱点を克服するにはどうすれば良いか、今後に向けて丁寧にアドバイスしてくれます。

質問の回答がスピーディーで丁寧な通信講座を選ぶ

プロ講師の添削指導とともに、どんな時にも質問に丁寧に答えてくれるサポート体制があると安心ですよね。

専門学校やスクールで宅建について学ぶ場合は、授業の途中で手を挙げて講師に質問することができますが、通信講座だとなかなかそれが難しいのではないかといった見方もあります。

もちろん、どの通信講座でも受講者からの質問に回答するサポート体制は整っています。

インターネット環境が充実した今では、質問の回答について郵送のみ対応の通信講座は、ほとんどありません。

宅建の通信講座の上手な選び方のポイントとして、質問する時にどのように回答するのか、質問と回答の方法についてぜひ把握しておきたいですね。

郵送だけではなく、電話・メール・FAXなど、受講者のニーズに見合う方法に対応していれば安心です。

しかし、質問の内容によっては専門性が高くて、電話で質問しても即回答が得られにくい場合もあります。

質問から回答が得られるまでどれくらいの時間がかかるのか、回答までのスピードも重要ポイントとなります。

とくに宅建の試験日が近い場合、回答に時間がかかるようでは学習を進めるのにも支障が出てきます。

通信講座の種類によっては、質問の回数が制限されているところもあるようです。回数制限がある場合は質問が何回までならOKなのか、要確認です。

反対に、受講期間中は質問の回数は無制限としている通信講座もあります。

 

宅建の通信講座【安い順】ランキング

 

今もっとも選ばれている宅建のおすすめの通信講座について、費用が安い順にランキングを1位から5位までご紹介しましょう。

フォーサイト

 

フォーサイト(Foresight)の宅建・宅地建物取引士通信講座の受講料は28350円(CDコース)からとなっています。この他にはDVDコース・CD+DVDコースがあります。

フォーサイトの宅建の通信講座の受講者の合格率は66.27%、2017年度実施の宅建の国家試験では、全国平均の4.25倍です。全国平均の合格率が15.6%ですから、極めて高い合格率であることがわかります。

フォーサイトの宅建の通信講座は、わかりやすくて見やすいフルカラーのテキストをベースに問題集と模擬試験問題もついています。

テキストをどこまで正しく理解できているか、ベテランの講師によるハイビジョン撮影の講義がDVDにまとめられています。さらにパソコンやスマホでのE-ラーニングシステムも充実しています。

フォーサイトならではの特許取得のE-ラーニングシステム、その名は「道場破り」という画期的なネーミングです。もちろんスマホアプリでの学習も可能で、講義の受講・テスト・単語カード・学習計画など、充実した内容です。

フォーサイト独自のフォローシステムとして、学習の途中で行き詰った時の質問の回答に対応しています。

講師やスタッフによる回答はわかりやすくてスピーディー、受講者がいつでも気軽に質問できるようにメールにて24時間体制です。

この他に受講者サポートブログやフォローメルマガなども充実しています。

フォーサイト 公式サイトへ

 

クレアール

 

クレアールと言えば、東京都千代田区に本館を構え、宅建の講座はもちろん税理士・公認会計士・司法書士など士業の資格取得を目指すスクールとしても全国的に有名ですよね。

宅建の通信講座の受講料金は46800円~で、厚生労働省の教育訓練給付制度の対象講座となっています。

クレアールの宅建通信講座の受講者の試験の合格率については、残念ながら現時点では公表されていません。

詳細はクレアールの公式サイトにて、受講者の体験談や合格者のコメントなどを参照すると良いでしょう。

クレアールでは、宅建の試験合格に向けて徹底した学習カリキュラムが組まれているので、「学習効率が高い」と口コミ評価も上々です。

クレアールの宅建通信講座は、他社にはない魅力がたくさんあります。

クレアールが独自に研究を重ねてきた結果、革新的な学習法として「非常識学習法」が導入されています。

学習の「量」よりも「質」を重視したテキスト教材にこだわり、合格に向けて必要な範囲を徹底的に学べる仕組みです。クレアールの宅建通信講座は短期間で合格を目指す人にも自信を持っておすすめできる講座です。

クレアールならではの学習コンテンツとして、Vラーニングシステムがあります。もちろんパソコン・タブレット・スマホ対応での音声学習が可能です。場所と時間を問わず、学びたい時にいつでもどこでも自分好みの学習スタイルで知識を習得できます。

Vラーニングシステムでは、高速高回転学習にも対応可能です。宅建の通信講座の担当講師は指導歴28年以上のベテラン講師、わかりやすくて楽しい授業を展開しています。

安心して楽しく学び、短期間で宅建合格に向けて必要な知識と技能を習得できる、それがクレアールならではの魅力ですね。

クレアールの宅建通信講座は、Eメールによる質問・回答はもちろん、専用の質問用紙を使えばFAXにも対応可能です。

ひとりひとりの受講者に向けて、ベテラン講師が丁寧にわかりやすく説明してくれます。

クレアール 公式サイトへ

 

エル・エー

 

エル・エー(L・A)の宅建の通信講座の受講料金は、48000円~となっています。

こちらはオンライン上での受講が中心の通信講座ですが、この他にはWEB講座・DVD・印刷レジュメが追加された通信講座も用意されています。受講者のニーズに合わせて希望のコースを自由に選択できます。

リーズナブルな受講料金と充実した学習カリキュラムが、エル・エーの人気の秘密です。

さらにもうひとつエル・エーならではの最大の「ウリ」について補足しておくと、受講者が試験に合格したら合格祝賀返金制度の適用対象となります。この制度は、合格者に受講料の半額を返金するというエル・エー独自の制度です。

国家資格の宅建の試験の合格率は低く、7人の受験者のうち合格するのはたった1人、極めて難易度の高い試験です。それだけに通信講座では、しっかりと的を絞った学習アプローチが求められます。

現時点でエル・エーの宅建通信講座の受講者の合格率や実績については公表されていませんが、公式サイトの情報によると合格切符を手に入れた人の体験談として、78名ものコメントが寄せられています。

参考までにエル・エーの受講者の満足度について、アンケート結果をお伝えしましょう。エル・エーの宅建の通信講座の受講生に話を聞くと、講座の内容について「満足した」と答えた人は全体のうち約8割です。

エル・エーの宅建通信講座の教材は、2色刷のテキストがメインで、講義は30回・答練5回、全部で35回です。練習問題やテストで満点を取るよりも、宅建の国家試験での合格を目指すことにウエイトを置いた学習カリキュラムです。

もちろんエル・エーの宅建通信講座は、パソコン・スマホ・タブレットに対応可能ですから、学習環境も充実しています。

エル・エーの宅建通信講座の受講期間中は、専用の質問カードを使えば郵送による質問ができます。

またWEB上での質問システムも充実しており、講師と都合を照らし合わせた上で、電話による質問にもわかりやすく回答してくれます。

エルエー 公式サイトへ

 

ユーキャン

 

ユーキャンの宅建通信講座の受講料金は63000円、もちろん送料はユーキャンの負担です。

ユーキャン独自のサポートシステム・合格デジタルサポートパック付きで、この価格ですから大変お得ですよね。

なお、分割払いを希望する場合は、3960円×16回で63680円となります。

合格デジタルサポートパックについては、のちほど詳しくご説明します。

ユーキャンの通信講座と言えば雑誌や新聞やテレビ広告ですっかりおなじみ、知らない人がいないくらいです。

知名度の高さと長年の信頼と実績がありますので、「宅建の通信講座ならユーキャンで学びたい」という声多数!

ユーキャンの宅建通信講座の受講生の合格率と実績について、2017年度実施の試験の合格者は1534名という素晴らしい実績を誇ります。

宅建の試験の出題傾向と試験対策について徹底的に追求したユーキャンですから、試験合格へと導いてくれることまちがいなし!

宅建は数多い国家資格の中でも極めて難易度が高く、出題範囲も広いので、ぶ厚いテキストなのではと思いきや、ユーキャンの宅建通信講座の教材は意外にも薄くて、基礎テキストは3冊だけです。

難易度の高い宅建の国家試験をクリアするには、過去問で徹底的に実力をつけることです。

ユーキャンのテキストには数多い過去問の中でも、出題率がもっとも高い問題に的を絞っているのでメキメキ実力がつきます。

さらに副教材として、民法の入門ブックと添削課題集と模擬問題集もついています。

パソコンやスマホやタブレットでも効率よく良く学習を進めることもできます。「動画による解説がわかりやすい。」と受講者の口コミ評価も上々です。自宅ではもちろん、外出中や移動中、お昼のランチタイムの合間にもいつでも学習できます。

ユーキャンの宅建通信講座は充実・安心のサポート体制です。ユーキャン独自のサポート体制・合格デジタルサポートパックは、課題管理・WEBテスト・弱点対策・デジタルテキストなど、デジタルツールが豊富です。

メイン教材と合わせて上手に活用することで、宅建試験の合格率をグンとアップ!

学習状況の確認から自己分析・弱点の克服など、合格までしっかりサポートしてくれるのが魅力ですね。

通信講座の受講期間中は、郵送による質問やメールでの質問にプロ講師が丁寧にわかりやすく答えてくれます。

ユーキャン 公式サイトへ

 

ヒューマンアカデミー たのまな

 

ヒューマンアカデミー たのまなの宅建更新講座の受講料金は一括払いで70632円、分割払いでは初回払いで5777円・2回目以降は月々4100円となっています。

ヒューマンアカデミー たのまなの宅建通信講座の合格率や実績については、とくに公表されていませんが、公式サイトを見ると数名の受講者のコメントが寄せられています。

受講者の口コミや実績についてさらにより詳しく知りたい人は、無料資料請求してみてはいかがでしょうか。

ヒューマンアカデミー たのまなの宅建通信講座のメインテキストは2色刷で、とても見やすいですね。

メインテキストにはユニークなキャラクターが登場して、イラストや図解つきでわかりやすく解説されています。

こちらの講座は「世界一おもしろい講師」「ぶっちぎり」の異名を持つベテラン講師の大澤茂雄さんが全力で指導してくれます。

パソコン・スマホ・タブレット対応のオンライン学習として、動画学習教材も充実しています。

こちらは1単元につき10分程度ですから、電車やバスの移動中などちょっとした空き時間にも何度でも繰り返して閲覧できます。

宅建の試験の合格ラインは35点が目安と言われていますが、ヒューマンアカデミー宅建士試験対策講座では目標とする37点を確実にするために徹底した学習カリキュラムが組まれています。

ヒューマンアカデミー たのまな宅建通信講座独自のサポート体制として、個別によるオンライン面談や即日質問回答、学習サポートメールなど充実した内容です。徹底した個別サポートで、宅建試験の合格へと導いてくれます。

たのまな 公式サイトへ

 

まとめ:合格率・実績×安い!フォーサイトが一番おすすめ!

 

宅建の通信講座はこちらで紹介した講座以外にもまだまだたくさんありますが、ここでは費用が安い・サポート体制の充実・わかりやすいテキストといった観点から、5つの通信講座を厳選してご紹介しました。

5つの宅建通信講座の中からさらに厳選して、おすすめの講座を1つ挙げるとするなら、なんといってもフォーサイトですね。

フォーサイトの宅建通信講座の最大の魅力は受講料金が安いこと、そして受講者の合格率が高いことにあります。

それだけではなく、フォーサイトの宅建通信講座はサポート体制も充実していますね。

宅建の通信講座の多くは、テキストが2色刷ですが、フォーサイトのテキストはフルカラーなので、とてもわかりやすいですね。特許取得済みのE-ラーニングシステムもフォーサイトの根強い人気の秘密です。

「宅建は難易度が高い上に、学習内容自体がなんだかとっつきにくい」といった先入観を持つ人もいますが、フォーサイトの通信講座ならわかりやすく解説されているので、不動産の知識ゼロの人、これまで何度か受験したけどあきらめかけた人にも自信を持っておすすめできます。

これを機に、宅建の国家試験にチャレンジしてはいかがでしょうか。

 

 

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