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【安い順】社会保険労務士(社労士)の通信講座~おすすめ5社の費用を比較~

 

就職・転職を有利にするなら社会保険労務士(社労士)の資格をぜひ取得しておきたいですよね。

通信講座で学ぶなら費用が安い・サポートの質が高い・テキストがわかりやすいといった項目で比較して優良な講座を選びたいものです。

そこで、これらの条件をすべて満たした5つの講座を厳選して、おすすめの社労士通信講座ランキングを受講費用が安い順に一挙まとめてご紹介しましょう。

 

社会保険労務士(社労士)の安い通信講座の選び方

 

社会保険労務士(社労士)の受講費用が安い通信講座を上手に選ぶには、

  • 合格率と実績
  • 教材内容と学習環境
  • 質問とフォロー体制
  • 受講期間の長さ

この3つが重要ポイントになります。ここからは、それぞれの重要性についてわかりやすく解説していきます。

合格率や実績をみる

社会保険労務士(社労士)は読んで字の如く士業ですから、難易度の高い国家資格であることはみなさんもご存知ですよね。

数多い社会保険労務士の通信講座の中からたった1つの講座を選ぶには、受講生の試験の合格率とともに実績について知ることが肝心です。

社労士試験の合格率は司法試験よりも低いという現実

社会保険労務士の国家試験の合格率は、宅建よりもさらに低いとも言われています。

2018年に実施された社会保険労務士の国家試験の合格率はわずか6.3%という結果です。さらに深く掘り下げて、過去5年間の合格率について解説しましょう。

平成25年度の試験では受験者数約5万人のうち合格者数は約2600人、合格率は5.4%です。

平成29年では受験者数約38600人のうち合格者は約2600人、合格率は6.8%です。

平成25年~平成29年に実施された社労士試験の中でもっとも合格率の低かった年は平成27年度の2.6%です。

弁護士や司法書士を目指すための司法試験の合格率の平均は24%と言われていますが、社労士はそれよりも低く、難易度の高さは「超」がつくほどです。

それならなおのこと、受講者の合格率が高い通信講座を選ぶのは当たり前ですよね。

教材内容や学習環境に不足はないか

社労士の通信講座選びで重要なポイントは、自分の実力とニーズに見合う教材が使われているかどうかということです。

また、教材の内容や学習環境について何か不備な点や不足材料がないかどうか、ここをしっかり押さえておく必要があります。

社労士の資格を取得するにあたり、すでに他の通学講座や通信講座で学んだ経験がある人とない人とでは、テキストの選び方も大きく変わってきます。

そのため、自分の実力とニーズに見合う教材をしっかり見極める必要があります。

パソコン・スマホ・タブレットで学習できる環境が必要

これまでの通信講座は机上での学習が一般的でしたが、通信環境が発達した今では、パソコン・スマホ・タブレット対応の通信講座が主流となりつつあります。

社労士試験の合格率を高めるには、自分に合った学習環境を整えることが重要です。

テキストと問題集のみの通信講座だと、外出先に本を持ち歩くにも不便だし、学習効率が下がってしまうこともあります。

その点、オンライン学習に対応した通信講座なら、自宅だけではなく外出中や移動中にも効率よく学習を進められるので便利ですね。

質問やフォロー対応はどうか

通信講座の種類により、質問の方法や回数にもさまざまな違いがあります。

社労士の通信講座では、学習する内容が実に多く、他の国家資格と比較しても極めて難易度で高いので、しっかりとしたフォロー体制のある講座を選ぶべきです。

中には、質問の方法が郵送のみに限られている通信講座もありますが、質問の内容を送ってから返信が届くまでに1週間以上もかかってしまうようでは困りますよね。

直接講師に電話して、質問に答えてくれる場合もありますが、講師が多忙な場合は、スケジュールの都合が合わない可能性も出てきます。

最短で質問の回答を求めるなら、やはりメールが一番です。

その時の状況に応じて、電話・郵送・メール・FAXなど、質問の方法が選べるようであれば、安心して受講できます。

メルマガなどの情報配信サービス

サポート体制がしっかりした通信講座とは、

質問に丁寧に答えてくれること、
受講期間が長いこと、
そしてメルマガなどの情報配信サービス、

この3つの条件がすべて満たされた講座だと言って良いでしょう。

メルマガは定期的に配信しているところもあれば、不定期に配信するところもあります。

試験の合格に向けてのワンポイントアドバイスやお役立ちコラムなど、受講者にとって有益な情報をしっかりキャッチしておきたいですね。

受講期間が長い通信講座を選ぶ

社労士の通信講座は学習内容の難易度が高いだけあって、受講可能な期間が長く設定されています。

しかし、どの通信講座を選んでも受講期間はみな同じというわけではないので、できるだけ受講期間が長い講座を選んでおきたいですね。

受講期間中に不明な点があれば質問にも回答してもらえるし、今後、法改正された場合にも動画による解説、または通信講座の公式サイト上で改正された内容について情報を入手することができます。

 

【安い順】社会保険労務士(社労士)の通信講座ランキング

 

数多い社会保険労務士(社労士)の通信講座の中でも、充実した学習カリキュラムと丁寧なフォロー体制、受講費用が安い順に5つの講座を厳選しました。

フォーサイト

 

フォーサイトの社労士通信講座の受講者の試験合格率は、なんと17.2%にも達しているというから驚きですね。

ちなみに社労士試験の平均の合格率はもっとも低い時で3%にも満たないほど、高くても5~6%です。フォーサイトの社労士通信講座の受講者の試験合格率は、全国平均と比較すると3倍以上です。

数多い社労士の通信講座の中でも、フォーサイトは最も安いと言われていますね。テキストなど教材やサポート体制も充実していて、受講費用は37800円~とリーズナブルですね。

フォーサイトの社労士通信講座の教材は、イラストや図表を交えて解説がわかりやすい!と口コミ評価も上々です。2色刷ではなくフルカラー仕様なので、とても親しみやすくてテキストに愛着がわいてきますね。

実はフォーサイトの社労士通信講座のテキストは、図表がふんだんに使われていてポイントをしっかり押さえているので、通常のテキストよりもやや薄め、しかも中身が濃いので理解度も高いのです。

通信講座向けの動画も充実していて、いつでも何度でも納得のいくまで閲覧できます。パソコン・スマホ・タブレットを通して効率よく学習できるEラーニングシステムも充実しています。

通勤・通学で電車やバスに乗る時間が長い人にとっては、貴重な学習タイムですから、時間を無駄にすることなく効率良く学べますよね。

フォーサイトの社労士通信講座は、メールによる質問大歓迎です。電話や対面での質問はどこか気が引けてしまうものですが、その点メールなら安心感がありますよね。

メールによる質問は回数に限りがあり、規定の回数を超える場合は、1回の質問につき別料金として500円かかります。しかし、これまで受講生の質問回数の平均は3回ですから、それほど深く気にする必要はありません。

フォーサイト 公式サイトへ

 

ユーキャン

 

ユーキャンの社労士通信講座の公式サイトの情報によると、2017年度の試験の合格者は約2600人、その中でユーキャンの講座受講者が265名ですから、極めて高い合格率と言えるでしょう。

実は受講生の約8割もの人が初学者なのです。ユーキャンの社労士の通信講座は30年以上もの実績があるので、初めて受講する人にも安心ですよね。

ユーキャンの社労士通信講座の受講費用は79000円(一括払い)、分割支払いの場合は4980円×16回で79680円ですから、一括払いのほうが断然オトク!

こちらの講座は教育訓練付制度の対象となっており、適用対象となる人は74000円(一括払い)で受講できるのでお得ですね。

ユーキャンの社労士通信講座はデジタルテキスト付コースとデジタルテキストなしコースの2種類があります。

いずれも共通するのはメインテキスト10冊・副教材として基本確認ドリル・科目別ガイダンス動画・過去問・ガイドブック・実践問題集などです。

ユーキャン独自のオンラインシステムとして、受講期間中は受講生専用サイトの「学びオンラインプラス」が24時間いつでも利用できます。

もちろんパソコン・スマホにも対応可能ですから、多忙な人も外出や移動の合間を縫って効率よく学習できます。

ユーキャンの社労士講座を受講中の人は、社労士に関する法律改正に関する情報や試験直前の対策などお役立ち情報を入手できます。

社労士通信講座では150名以上もの現役のプロ講師が、全力でしっかり合格までサポートしてくれます。受講中の質問はメール・郵送にて対応可能です。

有料オプションサービスとして、教室で講師の授業を受講することも可能です。

ユーキャン 公式サイトへ

 

クレアール

 

クレアールの社労士通信講座の試験の合格率については、これまでのところとくに正式なデータは発表されていませんが、受講者数は年々増加しています。

クレアールの社労士通信講座の受講料金は107600円~です。期間限定の受講料割引キャンペーンが実施されることもよくありますので、お得な情報をしっかりキャッチしてグッドタイミングで受講申し込みしましょう。

クレアールの社労士通信講座は受講者のレベルに合わせて、おもに5種類あります。

一発ストレート合格パーフェクトコースは、おもに初学者向けの講座です。

その名の通り、社労士試験の一発合格に的を絞った講座なので、学習のツボがしっかり押さえられていますね。

この他にはカレッジWチャレンジA・Bコースがあり、2年間で合格を目指す人向けです。この他に中級者向け・上級者向けのコースも用意されています。

どのコースもWEB講座があるのでパソコン・スマホ・タブレット対応、クレアール独自のVラーニングシステムで学習効率を高めます。

クレアールの社労士通信講座は、すべての受講者にメルマガ配信サービスを提供しています。

もちろん試験対策や法改正に関わる重要な情報もメルマガや公式サイトを通して、入手できます。

クレアール 公式サイトへ

 

資格の大原

 

資格の大原の公式サイト上には、社労士の合格者の喜びの声が多数寄せられています。

2011~2017年に実施された社労士試験の合格者の累計は2627名、そのうち2017年の合格者は272名です。

資格の大原の社労士通信講座の受講料金は、124000円~となっています。

社労士の初学者から上級者向けのコースまで幅広いラインナップですから、学習の目的と自分の実力に見合うコースを選んで受講できます。

資格の大原の社労士通信講座の教材の内容は、科目別テキスト・択一式トレーニング問題集・過去問・まとめテキストなどがメインです。

法改正や試験の出題傾向などにより、教材は毎年改訂されるのも、資格の大原ならではの魅力ですよね。

もちろんWEB通信講座にも対応しており、PC・スマホ・タブレットでのオンライン学習も可能です。

多忙な現代人のライフスタイルに合わせて、限られた時間の中で効率よく学習して、着実に社労士としての知識と技能を習得できます。

資格の大原の社労士通信講座の魅力は、フォロー体制が充実していることですよね。

メールでの質問は随時OKで、電話による質問にも対応、さらに来校による質問にもベテラン講師が丁寧に対応してくれます。

また、社労士受験に向けてのお役立ち情報をメールにて配信しています。

資格の大原 公式サイトへ

 

TAC

2017年度に実施された社会保険労務士試験の合格者数について、TAC受講の合格者数は577名です。合格者全体のうち、約5人に1がTACの受講生です。

TACの社労士講座が開講されて以来30年以上もの高い実績を誇り、受講者からの信頼性も抜群です。

TACの社労士通信講座の受講料金は、152000円~となっています。

TACの社労士の教材は、試験の出題傾向や法改正に基づき、毎年改訂されるのが特徴です。初学者から中級・上級レベルの人まで、自分の実力に合わせて確実に知識と技能を取得できます。

社労士の教材のプロフェッショナルが集結して、試験の出題傾向について徹底的に分析する、それがTACならではの受講者の高い合格率にもつながるのですね。

おもな教材内容は受講ガイド・ベーシックテキスト・基本テキスト・トレーニング・暗記カード・実力テスト・過去問・法改正テキストなどです。

PC・スマホ・タブレットでは、「TAC WEB SCHOOL」のオンラインサービスを通じて個人別の成績表をスピーディーにチェックできます。

TACの社労士講座は、テキストで学ぶ内容について理解したことを即実力に結び付けることを目指しています。学習する段階で不明な点があれば、専用の質問カードでプロの講師からの回答が得られます。

ネット上のフォローサービスとして「i-support」を活用すれば、24時間いつでもメールで質問できます。もちろん講師への電話による質問も可能です。

TAC 公式サイトへ

 

まとめ:圧倒的おすすめはフォーサイト!

 

社労士の通信講座について5つの講座を厳選してご紹介しましたが、複数で比較してみていかがでしょうか。

この中から受講費用が安くてサポート体制がもっとも充実した通信講座と言えば、やっぱりフォーサイトの社労士通信講座ですね。

その理由は、社労士の基礎講座と過去問・充実のサポート体制とのセットで、受講費用は37800円~ですから、文句のつけどころがありません。

フォーサイトの社労通信講座のテキストはフルカラーでとても見やすくて、初学者にも理解度が高いのです。

通信講座を受講する人の中には、教室で授業が受けられないことに不安を感じる人もいます。

でも、フォーサイトならハイビジョンの鮮明な映像で、プロの講師による講義が自宅でいつでも受けられるので安心ですよね。

社労士の国家資格の合格切符を手に入れるまでには長い道のりが待っているかとは思いますが、信頼と実績の高いフォーサイトの通信講座はサポート体制がしっかりしているので、合格をゲットする日もそう遠くないことでしょう。

 

 

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