最近、夫の帰りが遅くなり、「残業を言い訳に外で女性と密会しているのでは?」そんな不安に駆られることはありませんか?
ついつい不信感に駆られてしまい、相手のスマホを覗き見したくなってしまうけれど、ロックがかかっていて、さらに不安が募るばかり。
そこでぜひ活用したいのが浮気調査向けGPSアプリ、おすすめの6種類のGPSアプリ・上手な活用法・選び方について解説しましょう。
浮気調査向けGPSアプリ6選!相手にバレないおすすめはこれだ
パートナーが浮気している可能性が疑われる時は、GPSアプリを活用してはいかがでしょうか。
ただし、GPSアプリを使う以上は、絶対に相手にバレないように細心の注意を払わねばなりません。
ここでは、パートナーにバレることのない内緒系の浮気調査向けアプリを6種類に絞り、特徴・使い方・おすすめポイントについてご紹介します。
TrackView(トラックビュー)
「最近、パートナーの行動パターンがいつもと違う、どうも怪しい。」と思い始めたら、TrackView(トラックビュー)のアプリを活用するベストタイミングです。
このアプリをダウンロードしておけば、お手持ちのスマホをセキュリティカメラとして使うことができます。
本来は、自宅・オフィスの防犯対策・セキュリティ対策として開発されたアプリですが、極秘での使用が可能であるため、浮気防止対策としても活用できます。
「もしかしたら浮気?」と気になり始めたら、TrackViewのGPS機能をおおいに活用しましょう。Google Mapとの連携が良いのが、このアプリの利点です。
「いつもと行動パターンが違う」と気づいたら、すぐに地図を拡大すればどの場所にいるのか、すぐに把握できます。
パートナーが浮気しているかどうかを確認するには、決定的な証拠をつかむことが肝心です。このアプリには、性能に優れたカメラ機能が搭載されており、イン・アウトの切り替えが可能です。この機能をうまく活用すれば、アプリを通して浮気の現場を押さえることもできます。
このアプリはもちろん無料で利用可能ですが、絶対に相手にバレないようにしたい人は、有料のほうが安心感が得られることでしょう。
life360
life360は、もともと子どもや高齢者の安全見守り系のアプリですが、このアプリに搭載された機能を上手に活用すれば、パートナーの浮気調査としても極秘で使えます。
パートナーを登録すれば、現在どの場所にいるのか、24時間いつでもチェックできます。
GPSアプリには、多彩な機能が搭載されていて初めて使う人には、使い勝手が悪いと感じることもあります。
しかし、このlife360のアプリはシンプルで使い勝手が良いので、GPSアプリを初めて使う人向きです。
life360のアプリは通常は利用料は無料ですが、より機能が充実したプレミアムプランのみ料金が発生します。浮気調査として用いる場合、パートナーの行動と場所の履歴について、過去30日前までさかのぼって知りたい場合は、有料版がおすすめです。無料版では、1日前までの履歴が残ります。
Prey Anti Theft(プレイ・アンチ・セフト)
パートナーの不倫・浮気を疑う時は、探偵に依頼する前に無料のPrey Anti Theft(プレイ・アンチ・セフト)のアプリを活用してはいかがでしょうか。
このアプリには、GPS機能を用いて相手の居場所を位置表示する機能・遠隔操作によるロック機能などが搭載されています。
パートナーの浮気調査として極秘で利用する場合は、通知設定を必ずオフモードに設定することを忘れずに。
Cerberus (ケルベロス)
本来、Cerberus (ケルベロス)のアプリはセキュリティ対策として使われることが多いですが、パートナーの浮気調査アプリとしても根強い人気があります。
ケルベロスのアプリのおもな機能はカメラ撮影・現在の位置情報の確認と表示・音声録音などです。
このアプリをダウンロードして起動しても、相手に知られることはまずありません。
とくに注目すべきは、ケルベロスの音声録音機能です。相手が現在いる場所の周囲の音を遠隔操作によってキレイに音を拾ってくれます。
さらに、相手のスマホの通話履歴や位置情報のログの閲覧、LINEなどのSNSの通信記録も把握できるのです。
ケルベロスは7日間無料、1年の利用料金は約622円(5ユーロ)です。
AirDroid (エアードロイド)
ケルベロスと人気を二分する浮気調査アプリ・GPSアプリと言えば、AirDroid (エアードロイド)ですね。
このアプリの優れている点は、パートナーのスマホをいつでも監視できることです。相手がどこにいるのか、位置情報の確認ができることはもちろん、ほとんどの機能を遠隔操作による閲覧・監視が可能です。
AirDroidのアプリは無料・ボーナス版・有料がありますが、長期間継続利用する場合は、有料版が最適です。
mSpy
mSpyという意味深なネーミングのこのアプリは、もともとは子どもの安全に見守るために開発されましたが、浮気・不倫調査のGPSアプリとしても根強い人気があります。
mSpyのおもな機能は、GPSによる位置情報・遠隔撮影・パスワード解読などです。
さらにLINE・スカイプ・連絡先リストの閲覧、インターネット閲覧の履歴、記録したメモの閲覧も可能です。
mSpyの優れた点は、独自の不可視化機能が搭載されているため、浮気調査の目的でこのアプリが使われていても、相手に見抜かれるリスクがないことです。
監視アプリとしても高い機能性を発揮するので、有料での利用となります。料金体系は1ヶ月・3ヶ月・12ヶ月のいずれかを選択し、12ヶ月の利用料金は約1833円(16.7ドル)です。
【必読】GPSアプリを他人のスマホに勝手にインストールすることは違法
パートナーが不倫・浮気をしてるのでは?と不安があれば、今すぐにでもGPSアプリを相手のスマホにインストールしておきたい!そう思う気持ちはわかります。
しかし、その前に知っておかなければならないことが1つあります。ここは重要事項ですから、必読して下さいね。
GPSアプリ自体は、とくに違法性はありません。
しかし、その使い方によっては最悪の場合、逮捕される可能性がありますので、十分にご注意下さい。
浮気調査などの目的でGPSアプリを利用する前に、不正指令電磁的記録共用罪について理解しておく必要があります。
不正指令電磁的記録強要罪とはあまり耳慣れない言葉ですが、どのような罪なのでしょうか。実は過去に、この罪に問われて逮捕されたケースもあります。これは、日本の法律では刑法第168条の2に基づいています。
とくに正当な理由がないのにも関わらず、電磁的な記録などを作成した場合、またはそれを提供した場合、不正指令電磁的記録共用罪を犯したものとみなされます。
万が一、不正指令電磁的記録共用罪に問われ、罪が立証された場合は、刑法に基づき刑罰を受けることとなります。
不正指令電磁的記録共用罪に値する場合、3年以下の懲役または罰金50万円以下に処することとなります。
不正指令電磁的記録と聞いてもあまりピンと来ないかもしれません。コンピュータの分野ではよくありがちですが、コンピュータ・ウイルスの作成・ネット上にばらまく行為などがあります。
その他の分野において不正指令電磁的記録共用罪に値するケースとして、他人のスマホに無断で勝手にアプリをインストールする行為、これはあきらかに違法です。
てすから、パートナーが浮気しているかどうか不安でたまらないからといって、むやみにGPSアプリを安易にインストールするのは考えものです。
本来はパートナーとの穏やかな関係を維持しようとして、軽い気持ちでGPSアプリを相手のスマホにインストールしたことが契機となることもあります。
一歩間違えば罪に問われるリスクがあることを考えて、後悔しないように行動しましょう。
「不正指令電磁的記録共用罪、そんな罪に問われるなんて知らなかった。」では済まされません。
浮気調査用にGPSアプリを選ぶポイント
ここでは浮気調査の目的でGPSアプリを上手に選ぶポイントを2つにまとめてみました。
操作がしやすく使い勝手が良いGPSアプリを選ぶ
浮気調査の目的でGPSアプリを選ぶ場合、操作がしやすくて使いやすいものを選ぶことをおすすめします。
GPSアプリの種類によっては、操作が複雑なタイプもありますが、浮気調査の目的で使用する場合は、絶対に相手に知られてはいけないことが前提です。
万が一、自分の操作御簾が原因で、浮気調査をしていることがばれてしまっては意味がありません。
GPSアプリには、通知設定の機能がついているので、浮気調査の目的で使用する場合は必ずオフモードにしておくことです。通知設定の機能がアプリのどこについているか、それすらもわからないようであれば、選ばないほうが無難です。
確実に浮気の証拠を掴むならSNS履歴が残るGPSアプリを選ぶ
「パートナーの様子が最近おかしい、もしかしたら浮気?」と疑う人もいますが、浮気の可能性が99.9%の場合、1分1秒でも早く浮気の証拠を掴みたいものです。
そのためには、単にGPS機能だけに特化したアプリでは不十分です。
相手のSNSやメールなどのメッセージの内容をくまなくチェックする機能が搭載されたアプリを選んでおきたいですね。
GPSアプリの使い道は多岐にわたる!
GPSアプリは、本来は浮気調査の目的で使うものではなく、毎日の暮らしの中のさまざまなシーンで用いるものです。
子どもの見守り
今やスマホは1人につき1台以上の時代、小学生の子どもも自分用のスマホを持っています。
しかし、ニュースでも頻繁に報道されている通り、子どもを狙った犯罪が急増しています。
子どものスマホにGPSアプリをインストールしておけば、子どもが今どこにいるのか、ふだんと違う行動をしていないか、いつでも簡単にチェックできます。
子どもの部活や塾通いで自宅に帰る時間が遅くなった時にも、GPSアプリがあれば安心ですね。
高齢者がいるご家庭に
GPSアプリは、高齢者がいるご家庭にもおすすめです。65歳以上の高齢者の占める割合が高くなり、超高齢者社会とまで呼ばれるようになりました。
身体が不自由でも頭がしっかりしている人もいれば、体は元気だけど認知症を患い、徘徊する人もいます。
とくに、高齢者を在宅で介護する家庭では、頻繁に徘徊して外出したままどこに行ったのかわからず、探すのに手間がかかることもあります。
高齢者のスマホにGPSアプリをインストールしておけば、自分がどの場所にいるかわからなくても、アプリが知られてくれるので、探す手間がなくて済みます。
スマホ紛失時に探す手段
スマホが1台あれば、SNS・ショッピング・地図検索などなんでもできてしまう時代、今やスマホはわたしたちの生活に密着した存在です。
もし、スマホをどこかで落としてしまい、しばらくたってから気づいた場合、スマホを真剣に探さなくてはなりません。
これまでは電車やバスの中での落とし物は、ハンカチ・財布・傘が多かったのですが、スマホが登場してからはスマホの忘れ物が増えてきました。
ハンカチや財布や傘は、残念ながら見つからないケースもあります。仮にスマホを紛失してもGPSアプリをインストールしておけば、現在地がわかるのでどこで紛失したか、簡単に把握できます。
スマホには重要な個人情報も含まれているので、GPSアプリをインストールして紛失時にもしっかり備えておきたいですね。
まとめ
本来、GPSは浮気調査をする目的で使用するものではなく、子どもや高齢者の見守り用、スマホの紛失時への備え、タクシーや車での道案内といった多彩な目的で使うものです。
しかし、「最近、どうもパートナーの行動がふだんと違う。」「残業や飲み会でもないのに、夜の帰りが遅くなった。」
「家にいても誰かと電話やメールをする回数が増えた。」など、挙動不審な行動が気になる場合、GPSアプリをうまく活用すれば、相手の浮気の可能性と証拠についていち早く知ることができます。
1日も早く確実な証拠を掴みたいと思えば、探偵を雇うという選択肢もありますが、調査日数が長くなればなるほど、着手金や成功報酬などの莫大な費用がかかってしまうのが難点です。その点、GPSアプリなら無料のものも多く、有料でも1年の使用料は高くても2000円からおつりが来る程度のものです。
浮気調査の目的でGPSアプリを使用する場合の注意点は、さきほどもお伝えしたように相手にばれないように注意することです。
GPSアプリを活用して、万が一、あなたの大切なパートナーが浮気したことが判明しても、アプリを通して早めに証拠を掴んでおけば、早い時期に浮気・不倫関係を清算するきっかけになるかもしれません。
GPSアプリは単に浮気の証拠探しの目的ではなく、2人の関係を修復するためにもマストな存在となりそうですね。